一人暮らしは相当に愚痴っぽく

苦しい。「え?」一人暮らしよ。「親もおらず、気楽そうだけど…」馬鹿?叱ってくれる存在…導く存在は、不可欠なもんさ。「そうなの?」

勿論。一人暮らしは孤独。高熱を出し、倒れても誰かへ頼ったり、甘えたりも出来ず、日々孤独に震え、世間を恨む日々。嗚呼、カップルが絶滅すればいーなぁ。

「ドサクサに馬鹿な事を」ごめんね。一人暮らしが長く、恋人不在歴長々続くと、こう逆恨みも凄く…。「年齢分、おらぬものね」

うわ、そーゆー事を言う?「ごめん」正直、嫌。「何が?」恋愛よ。「へ?」相手を思いやる事が、面倒臭くて。私、自分勝手だから。

何故相手の為に料理を?どーして赤の他人へ、気遣う訳?絶対嫌、面倒臭い。「ちょ…好きだから、相手の為に色々尽くす気持ち、理解出来ん?」

無理。自分以外の事等、どーでも。滅びろと思ってる。「だから良縁出来ず、ずっと一人暮らし」くぅ…ジレンマぁ。

「考え方、少し改めれば?」うぅ。けど…、頑固だからさ。「今のままじゃ駄目、多分」